生成AIのChatGPTが話題になっています。その最大の特徴は会話形式でやり取りできること。しかも単に質問に答えるだけではなく、その回答に含まれる誤りを指摘したり、より自然な問答が可能です。
試しに、「営業の読解力はどうやったら強化できるのか」と尋ねてみました。AI(ChatGPT)の答えが、少し意図を誤解していると感じたので、それを指摘して再度質問してみたら、それを考慮した答えが返ってきました。上手く使うコツは、AIに役割を与え、具体的な質問をすることのようです。考えすぎてしまうのか、途中で止まって(フリーズ)しまうこともありますが、そんな時は「つづきを」と入力すると、再開しました(笑)。以下は有料版GTP-4モデルでのやりとりです。
回答のうち赤枠部はピントがずれてますので、これを受けて再質問しました。
この回答はより質問意図に沿っていますね。このように、質問の仕方が重要なのは、Googleで検索ワード選びが大事なことと似ています。もちろん、正しい内容であるかを確認することも必要です。要は、使い方次第ということだと思います。無料版もありますので、一度お試しになってはいかがですか?
https://chat.openai.com/