ChatGPTの特徴は自然な会話のようなやりとりでした。この生成AIの使い方として、文書の作成や要約があります。突然必要が生じたビジネス作文は、なかなか進まないものです。人に頼むのもなんだなと思ったら、秘書がわりのAIに頼んでみてはいかがですか?ここでは、お盆休みのおしらせを作文してみました。
この文章が返ってくるまでで約34秒。雛型としてはどうでしょうか。ゼロから書き起こすよりは、圧倒的に早く、工数削減になります。前回のブログでもお伝えしましたが、うまくAIの能力を引き出すためには、役割を与えること、指示を具体的にすることです。今回は、赤枠部分のように入力してみました。AIは、漠然とした依頼や質問には、漠然とした答えを返します。これをGarbage In, Garbage Out(ゴミを入れたら、ゴミが出てくる)と言うらしいです。人間同士でも同じことが言えるかもしれませんね(笑)。
営業数字を追っている人が知りたいことを漠然と訊いてみたら、こんな答えが返ってきました。AIに期待できることではなさそうです。